マーケ担当者にエールを送るメルマガアワード「勝手にメール大賞」開催!AI時代におけるメールマーケティングの真価とは

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左から、当社の中村、奥平、エイチツーの中島様、長谷様、当社の石原、寺岡

デジタル化が急速に進み、生成AIが台頭する現在、マーケティングのあり方は大きく変化しています。そのなかで、メールは「流行が終わった古いチャネル」ではなく、顧客ごとにパーソナライズされた最適な体験を提供し、企業と顧客の長期的な絆を築く(ファン化の促進)「コアな顧客エンゲージメントチャネル」へと進化しつつあります。

シナジーマーケティング(以下、当社)は、創業以来、25年にわたり約9,000社の企業をご支援してきた豊富な知見に基づき、AI時代におけるメールマーケティングの重要性を再定義し、業界の活性化とメール施策に情熱を注ぐ担当者様への貢献を目的として「勝手にメール大賞」を開催。共催として、当社のマーケティングSaaS「Synergy!(シナジー)」を活用し、メールマーケティングで成果を上げられている株式会社エイチツー様にも参画いただきました。

今回は、本アワードが生まれた背景、審査会の様子、そして当社が思い描くメールマーケティングの未来像をお届けします。

■「勝手にメール大賞」とは
当社が提供するマーケティングSaaS「Synergy!(シナジー)」が、2025年6月にリリース20周年を迎えたことを記念し、当社主催で実施したアワード。株式会社エイチツー様にも審査にご協力いただいた。「Synergy!」および「Synergy!LEAD」をご利用いただいている企業様が対象。日々試行錯誤しながらメールマーケティングに尽力されているご担当者様の功績を称え、その優れたノウハウや成功事例を共有することで、業界全体の活性化とマーケターの皆様のモチベーション向上に貢献することを目的としている。
https://www.synergy-marketing.co.jp/lp/synergy/email_awards/

■株式会社エイチツー
BtoB製造業・産業機器卸企業に特化し、WEBマーケティングのコーチングおよびコンサルティングを提供する。元来、ポンプ製造販売と流体エンジニアリングを事業としてきており、そのなかで、ニッチな製品をWEBマーケティングで販売し、大きな成果を実現した実績がある。同業他社からの問い合わせが増え、レクチャーで成果を上げる企業が続出したため、その実践的ノウハウを事業化し「WEBCO」を立ち上げた。マーケティング支援としては異例の出自だが、同じ製造業での実践者だからこそ、机上の空論ではない、結果の出るWEBマーケティングを実現する。
・公式サイト:https://www.eichitwo.com/
・Webマーケティングのコーチング・コンサルティング事業:https://webco.eichitwo.com/

プロフィール

中村 史織 / クラウド事業部  マーケティンググループ マネージャー
2021年入社。入社以来、自社プロダクトのマーケティングに携わり広告運用・展示会企画などマーケティングの企画部分を担当中。現在はマーケティンググループのマネージャーを務める。

寺岡 滉平 / クラウド事業部 第7アカウントソリューショングループ マネージャー
2024年入社。入社以来、CRM(顧客関係管理)領域におけるマーケティング支援を中心とした法人営業に従事。2025年度からは、カスタマーサクセスグループのマネージャーとして、顧客のオンボーディング支援からリテンション(維持)、エクスパンション(拡大)に至るまで、一貫した顧客価値最大化の責任を担う。

石原 恵夢 / クラウド事業部 第7アカウントソリューショングループ
2021年入社。入社以来、「Synergy!」をお使いのお客様に対するカスタマーサポートやオンボーディング、セミナー運営などのカスタマーサクセス業務に従事。現在は「Synergy!」の活用支援をメインに、企業様へのサポート営業を担う。

※部署名・役職は取材当時(2025年10月)のものです

なぜ今、メールマーケティングに注目するのか?

―― 「メールマーケティングはオワコン※1」との声もあるなか、なぜ2025年の今、本アワードを企画したのでしょうか。

石原:
長年のパートナーである株式会社エイチツーの中島様から、「よりデジタル化が進む今だからこそ、メールマーケティングの重要性は増している。業界全体を盛り上げ、メール施策の担当者様の成果に貢献したい」とのご相談をいただいたことがきっかけです。

当初、当社の社内ではアワードの主催に「畏れ多い」との声もありましたが、中島様からいただいた「創業以来25年間、メールマーケティングと真摯に向き合ってきたシナジーマーケティングさんだからこそ、その知見やノウハウ、情熱を広く伝えてほしい。この領域の老舗企業からの賞の授与は、なかなか光が当たりにくいメール施策担当者様の大きな励みになるはず」という強い信頼と熱意に背中を押され、開催に踏み切りました。「勝手にメール大賞」は、日々のメール施策に情熱を注がれているすべての担当者様への感謝とエールを込めたアワードなんです。

中村:
当社としても、提供しているマーケティングSaaS「Synergy!」が正式リリースから20周年を迎えること、またSalesforce完結型アプリケーションの「Synergy!LEAD」が来年15周年を迎えるなどのタイミングもあり、改めてメールマーケティングの価値を市場に訴求したいという思いがあったので、大変うれしいご相談でした。長らくCRMシステム※2として認知されている「Synergy!」ですが、実は主要機能のひとつである「メール配信機能」の存在がまだ十分に世の中に知られていないという課題がありまして。

私たちが2025年8月に実施した市場調査「業務で受け取る情報提供メールに関する印象と活用実態調査」において、2025年現在もメールはビジネスパーソンにとって揺るぎない情報源であることが示されました。私たちは、単なるシステムの提供者で終わるのではなく、メールを通じて企業と顧客の絆を深め、メール施策に携わるマーケターの皆さまの価値を高める伴走者でありたいと考えています。本アワードを通じて、地道な努力が不可欠なメール施策担当者様に焦点を当て、その成果を称賛することで、メールマーケティングへの取り組みを促進し、業界全体の活性化を目指しています。

寺岡:
今回の取り組みは、私たちセールス部門にとっても大変意義のある挑戦でした。お客様から「Synergy!やSynergy!LEADではどのようなメールが作れるのか」といった具体的なご相談をしばしばいただくのですが、実際にお客様が配信された効果の高いメールを広く共有することが難しい、という課題がありました。本アワードは、既存のお客様に具体的な成功事例というヒントを提供でき、「Synergy!」や「Synergy!LEAD」の導入を検討されているお客様には、それらで実際に作成できるメールとその効果を明確に提示できる、最高の機会だと考えました。

ーー まさに絶妙のタイミングだったのですね。アワードの対象企業や募集形態についても聞かせてください。

石原:
今回は、既存のお客様が対象です。信頼関係が構築できているため、セキュリティ面での懸念が少ないこと、既存のお客様のエンゲージメント向上、「Synergy!」「Synergy!LEAD」の活用促進およびその機能と活用効果を広く訴求するなどの目的があったためです。
応募形態としては、実際にお客様が送信されたメールのスクリーンショットと、メール作成時に工夫したポイントを添えてお申し込みいただきました。メールそのものを審査することが目的なので、施策に関するプレゼン大会は開催していません。

受賞メールを選ぶ審査会は、当社とエイチツー様との合同で行いました。賞のカテゴリは全10種類で、応募いただいたメールの添削レポートがもらえる参加特典や受賞記念のトロフィーなどもご用意しました。

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※1 「終わったコンテンツ」を略した日本のインターネットスラング。世間的なブームや流行が過ぎ去ってしまったものに対して使用する。
※2 顧客情報を一元管理することで、一人ひとりの顧客に最適な対応を実現し、企業との長期的な関係を築くためのシステム。

白熱の審査会!多角的な視点で選ばれた受賞メール

メールマーケティングのプロたちによる白熱した議論の末、ついに「勝手にメール大賞」の受賞メールが決定!
栄光に輝いた企業様とメルマガをご紹介します。

■受賞企業様

受賞企業様のメール本文や工夫した点、成果・効果、受賞理由の詳細は、こちらからご覧ください。

■受賞企業様のコメント

  • インパクト賞 WILLER MARKETING株式会社様
    • 日頃からさまざまな改善に取り組んでいますが、メルマガはどうしても社内や数値ベースでの評価が中心となり、体制面や社外の方から見た予約導線などについて客観的なご意見をいただく機会は多くありませんでした。そのような中で今回受賞できたことは、これまで積み重ねてきた工夫や取り組みがしっかり届いていたのだと実感でき、大変うれしく思います。また、有識者の方々から高い評価をいただいたことは、メルマガ制作に携わる者として大きな励みになりました。
  • わかりやすさ賞 株式会社モリタ様
    • 応募特典だったメール添削の対象になったらいいな、くらいの気持ちで応募しており、まさか受賞できるとは思っていなかったのでまずは驚きましたが、普段心がけていたことを評価していただけて、大変うれしく思いました。
  • デザイン賞 株式会社サンデシカ様
    • 驚きと同時に、とてもうれしかったです!商品を購入された方に最初にお届けするメルマガなので、開封していただいたあとに「次も読んでみよう」と思っていただけるよう、一方的になりすぎず、お客様と同じ目線で自然に寄り添う距離感を意識しました。デザインという形で評価していただき、うれしく思います。
  • 開封いいじゃん賞 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ様
    • この度は、栄えあるメール大賞にご選出いただき、大変光栄に存じます。ファンクラブ向けのメルマガは、会員の皆様とチームをつなぐ、重要なコミュニケーションツールとして運営してまいりました。
      今回の受賞は、メルマガ制作への熱意と工夫を評価いただいたことに加え、メルマガを通じて強い絆で結ばれたファンの皆様の存在、そして感動を生む選手・スタッフの努力の賜物だと感じております。この場をお借りし、すべての関係者に心より感謝申し上げます。
  • クリック率ばくあがり賞 サラヤ株式会社様
    • お客様にも自社にもwin-winな取り組みを行いたく、このような施策を実施いたしました。日常業務の中で行っていることが評価されて、大変光栄です。
  • 工夫したで賞 倉敷化工株式会社様
    • 外部の評価機関の皆様に、日頃の取り組みを客観的に評価していただいたことが素直にうれしかったです。特に私たちが大切にしてきた親しみやすさと独自の視点を評価いただいたことが、確かな自信となりました。
  • シナジー賞 株式会社チョイスホテルズジャパン様
    • 軽い気持ちで応募したので、受賞するとは思っていませんでした。他社の方から、私が作成したメルマガに対する声を伺える機会は多くなかったので新鮮でした。ご意見や感想をいただけてうれしかったです。

受賞メールの選定にあたり、審査会では多様な視点を持つプロフェッショナルが一堂に会しました。当社の社長や役員、コンテンツディレクター、コンサルタント、マーケターといったメンバーが資料を手に真剣に向き合い、熱のこもった議論を実施。受賞メールを厳選しました。

―― 受賞メールの審査はどのような流れで進めましたか。

石原:
審査会の開催前に、審査員各位が事前投票を行い、ノミネート企業をある程度絞り込みました。審査会では、エイチツー様は主にメールマガジンを作成する際の「実務の工夫」や「バックヤード(裏側)での努力」を重視し、当社は「完成度、意外性、オリジナリティ」や「客観的な数字(KPIに対する成果)」に重きを置いて審査を進めました。審査員として多様な役職・職種のメンバーが集まったおかげで、多角的な視点で審査することができました。

中村:
どのカテゴリでも甲乙つけ難い秀逸なメールが多く、予定時間をオーバーするほど議論が白熱しました。特に、「インパクト賞」「工夫したで賞」のカテゴリが悩ましかったですね。

寺岡:
審査員それぞれの視点の違いが大変面白かったですね。技術的な視点や顧客体験の視点、営業的な視点など、多角的な議論ができたことで、普段はあまり意識していなかったメルマガの多様な価値が浮かび上がり、多くの洞察が得られました。
くわえて、応募企業の一部のお客様は、私が担当営業としてやり取りをしている方々で、面談では聞けなかったメール作成の工夫や苦労を知ることができ、今後のカスタマーサクセス活動に役立つ多くの情報を得られました。

石原:
バランスの良い審査ができた一方で、改善点もあります。1点目は、応募いただいたメールが「Synergy!」や「Synergy!LEAD」のどの機能(デザインテンプレート、デザインエディター、HTML)で作成されたかという情報が収集できなかった点です。機能ごとに作成できるメールがわかれば、より充実した事例になるはずです。
2点目は、BtoB(法人向け)とBtoC(一般消費者向け)ではメール施策のKPIが大きく異なるため、審査の精度を高めるために、それぞれの事業形態に合わせた選考基準を設けるべきだったと考えています。

■エイチツー様のコメント

  • 「勝手にメール大賞」の開催に関する想いや、開催の効果として期待していること
    • 日夜新たなマーケティング手法が生まれる昨今、メールマガジンの配信は古くからある手法です。それが古くから脈々と続いているのは、企業の「色」を出しながら、顧客のファン化や自社のPRを行うために非常に有能な手法であるからだと確信しています。

      弊社からのメルマガを受け取っている顧客からは、アンケートを通じてメルマガを心待ちにしてくださっていることが確かな感触として伝わってきています。今回、「勝手にメール大賞」をご覧になった皆様にも、ぜひメルマガの魅力を一緒に感じて欲しいと思っています。

      まだメルマガに取り組まれていない企業様には「取り組んでみよう!」という新たな一歩を踏み出すキッカケに、既に取り組んでいらっしゃる企業のご担当者様には「続ける勇気」を与えられる、その一助となれましたら幸いです。
  • 審査会に参加された(メールを審査された)ご感想
    • 非常に多くのご応募をいただいた本アワードは、いただいたメルマガ一つひとつにこだわりや工夫があり、目的意識も明確なものばかりでした。自身が審査員である前に、同じくメルマガを執筆する同志としてうれしい気持ちが込み上げてきたことを覚えています。シナジーマーケティングの選考者の皆様も同様にメルマガに対する熱い想いをお持ちの方ばかりで、数多くのノミネートの中から受賞作を選ぶのに非常に頭を悩ませました。時間に余裕をもって予約していただいた会議室も、予約時間ギリギリまで居座って議論し、意見を出し合ったほどです(笑)

      今回惜しくも受賞を逃された企業様も、審査段階で非常に多くの称賛があったことは確かです。これからもどうか諦めず、継続してメルマガ配信に取り組んでいただきたいと心から思っています。
  • 今後のメールマーケティングにかける想い
    • 弊社は製造業では異例のマーケティング戦略として、メルマガ配信による顧客のファン化を続けて参りましたが、今回審査員を務めさせていただき、さまざまな企業様のメルマガのスタイルを目にすることが出来ました。これを通し、まだまだ新たな発見やアイデアが浮かぶところに、メールマーケティングの面白さや奥深さ、可能性を再認識させられる貴重な機会となりました。

      他社のマーケターがどんなことを意識して、どんなものを作り上げたのか。それを共有し合い、ここに携わるすべての人物が継続と成長、そして挑戦をしていける。この循環こそが、メールマーケティングの未来を切り拓くと信じています。

さらなる「顧客エンゲージメント深化」の鍵はメールマーケティング

―― 本アワードでの取り組みを、今後の事業活動にどのように活かそうと考えていますか。

中村:
冒頭でも触れましたが、先日実施した市場調査から、世間では「オワコン」と言われがちなメールマーケティングが、BtoB、BtoC問わず、ビジネスパーソンの情報源として、依然高い需要があることが判明しています。そのため、私たちマーケティング部門では、その価値提供を担うツールとして、「Synergy!」や「Synergy!LEAD」の存在意義を市場にしっかり伝えていく責務があると考えています。

今後のマーケティング業務では、AI活用が成果最大化の鍵になります。今回の受賞企業様の事例にもありますが、AIは単なる業務効率化に留まらず、新しいアイデアや発見を生むためのツールでもあります。ルーティン化しがちなマーケティング業務に新しい視点をもたらし、新しい活用方法やアイデアを当社から積極的に市場に発信していきたいですね。

寺岡:
私たちセールス部門は、「Synergy!」や「Synergy!LEAD」の販売だけでなく、既存のお客様へのカスタマーサクセスも担っています。今後は、メールマーケティング領域において、より高い付加価値をお客様に提供し、支援の範囲と深度を拡大していきたいと考えています。一例ですが、お客様の事業成長を見据えたメール戦略の策定支援や「Synergy!」および「Synergy!LEAD」のCRM機能を活用したクロスチャネルでの施策提案などです。

継続的な顧客接点の創出やファン化の促進において、メールマーケティングは重要なチャネルです。さらなる利便性および成果の向上に向けて、お客様の声を真摯に拾い上げ、フィードバックを迅速にプロダクトに反映させたいですね。「Synergy!」と「Synergy!LEAD」の進化サイクルを速めることが、お客様の成功を後押しし、プロダクトの介在価値を最大化する鍵だと考えています。

―― 3〜5年先の未来で、メールマーケティングはどのように変化すると考えていますか。

中村:
AIをはじめとする新しい技術が台頭しても、メールマーケティングがなくなることはないと考えています。自分の都合の良いタイミングで好みの情報を受け取ることができる点がメールの強みであり、特性です。SNSの普及による「リアルタイム疲れ」「広告疲れ」が叫ばれていることもあり、今後、メールの価値が再発見されるタイミングが必ず来ます。

ただし、今までの「画一的な販促手法」は通用しなくなると考えています。今後は、「お客様それぞれの体験価値をどう高めるか」にフォーカスが当たります。実際にあったA/Bテストの事例ですが、件名に「お誕生日の15%OFFクーポン」と記載するよりも、「お誕生日おめでとう」と純粋に祝意だけを伝える件名の方が、最終的なサービス申し込み数が多いという結果が出ています。この現象は、顧客側が単なる割引情報ではなく、企業からの「特別な配慮」や「ファンとしての扱い」を求めていることの証左になります。3〜5年先の未来では、こうした顧客インサイトに基づいたハイパーパーソナライゼーションと、それによる顧客エンゲージメントの深化が、ますます重要になってくると考えています。

寺岡:
メールが担うべき役割は、ファンマーケティングにおける「定期的な刷り込み効果」だと考えています。LINEやXなどのほかのチャネルとは異なる独自のポジショニングを確立しています。私自身もプライベートで好きなブランドのメールをチェックしてしまうように、ファンとの継続的な関係を築き、エンゲージメントを逃さないためのチャネルとしての価値は不変です。3〜5年後も変わらず、企業と顧客の長期的な関係構築において、メールは「ファン育成のコアチャネル」としての役割を担い続けると予想しています。

(取材/編集:経営推進部 ブランドマネジメントチーム)

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