re:connect

関係・交流人口を創出、育成する
シナジーマーケティングの地域創生事業

re:connect(リコネクト)は、企業向けCRM事業やデジタルマーケティングの知見と実績を活用して関係・交流人口の創出・育成を支援することで、さまざまな地域課題の解決を目指す地域創生事業です。『Create Synergy with FAN』 をミッションとするシナジーマーケティングは re:connect事業を通して、行政・企業・ファンが一体となって、地域が持続的に成長できる仕組みづくりをお手伝いします。

実証事業・実験

リゾート観光DX

志賀高原観光協会

志賀高原観光協会の公式サイトにおける宿泊予約者を対象とした、日本最大級のマウンテンリゾート志賀高原のファンづくり。CRMによる顧客動態およびニーズの把握・分析を行い、より効果的な施策展開に活かす実証事業を2022年12月から実施。本実証事業は、観光庁の「DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による観光・地域経済活性化実証事業」に採択されました。

地域を離れる若者とふるさとをつなぐプラットフォーム

和歌山市

2022年10月17日に和歌山市と「関係人口創出モデル実証事業」に関する連携協定を締結、2023年2月に実証事業として当社の国産クラウド型CRMシステム「Synergy!(シナジー)」を活用した関係人口創出プラットフォーム「FAVTOWN wakayama」をスタートしました。FAVTOWN wakayamaは和歌山市を離れる若者を中心に地元・行政・企業をつなげ、関係人口創出をめざすコミュニケーションサービスで、成人式や同窓会に関する案内、和歌山市の情報やお店のクーポン、「ふるさと便」などの会員特典を提供します。

学校×企業×地域 による学びと体験のプラットフォーム

熊本県南阿蘇村

「注文式教育」や「社会人の学び直しリカレント教育」を導入している専門学校 イデアITカレッジ阿蘇(2022年4月開校)を中心に、2022年秋より当社のCRMを活用した地域のファンづくりプラットフォーム「ラーケーション阿蘇」を実証実験として展開しました。ラーケーション阿蘇では、学びをきっかけに南阿蘇村へ何度と足を運んでいただけるよう、地域全体と連携しながら数多くの学びと体験を提供。観光庁が推進する「第2のふるさとづくりプロジェクト」のモデル実証地域に選定されています。

地域への支援

人・地域・企業をつなぐ地域ID構想

神戸アリーナプロジェクト

ハード・ソフト・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arenaをコンセプトに、アリーナ基点での地域活性化への貢献と社会課題解決を図る、次世代に誇れる神戸のランドマークの創出を目指す「神戸アリーナプロジェクト」。当社はこのプロジェクトを運営する株式会社One Bright KOBEと協創パートナーシッププログラムを2023年7月に締結。デジタルマーケティングにおけるノウハウとクラウド型CRMシステム「Synergy!」を活用し、神戸アリーナ会員基盤の構築に取り組んでいきます。

地域のマーケティングDXサポート

紀陽銀行が和歌山県から受託した「令和4年度 和歌山県DXチャレンジサポートプログラム」に同行のDX協力パートナーとして参画。当社が数多くの支援で培ってきたノウハウをベースに、マーケティングDX計画で必要となる「初期分析とロードマップ策定」の支援を提供しています。

連携パートナー

体験を通した地域のファンづくり

LOCALE

LOCALE(ロカレ)は、来訪客が楽しみながら地域へのソーシャルグッドを体験できるメンバーシップ制のBtoBtoCサービスです。本サービスは、株式会社LOCALE(株式会社AKIND、株式会社and.dと当社の合弁会社)が開発・運営しており、地域でのアクティビティや地産品の購入体験を通して、地域のファンを育み地域を元気にする戦略立案、施策展開支援を行っていきます。2022年12月より「道の駅あわじ」での実証実験がスタートしています。

地域のファンを育むメディア

NIPPOINA

NIPPONIAは、株式会社NOTEが手掛けるまちづくり事業で、古民家等の歴史的建築物を再生・活用することで地域に新しい生業を作り、地域の暮らしを継承することを目指した取り組みです。2024年4月時点で全国31地域に宿泊施設を展開。当社は2022年11月にNOTEと資本提携を行い、2024年4月にスタートしたNIPPONIAメンバーシップサイトの開発などをお手伝いしています。

re:connect ロゴ

re:connect

re:connectには「地域と人の関係を再びつなぐ・つながる」という意味を込めています。「re:」とコロンを入れることで「connect」に関して本事業で応えていくという姿勢と、region、relation、return、repeatといった広がりを持たせました。シンボルマークは、本事業による「つながり」が循環し拡大するイメージを表現しています。

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