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「体感型」の講義&ワークショップで、デジタルマーケティングの基礎が学べる。初心者にも最適な新サービス「デジハイク」が登場

講義で得た知識をそのままワークショップで考えて体感する2日間のカリキュラム

新サービス発表

シナジーマーケティング株式会社
代表取締役社長 田代 正雄

シナジーマーケティング株式会社(所在地:大阪市北区、代表:田代 正雄、以下当社)は、デジタルマーケティングの基礎を「体感」しながら学べる「デジハイク」のサービス提供を開始しました。本サービスは、これからデジタルマーケティングを始める企業や効果的な取り組みができていない企業担当者や部署向けに「講義とワークショップ」を組み合わせて実施します。講義でわかりやすくデジタルマーケティングの基礎知識を「インプット」、続くワークショップでそれらをベースにした参加者各自の考えを「アウトプット」できるので、課題発見や施策検討などを「体感」しながらデジタルマーケティングの基礎を学んでいただけます。

サービス提供の背景

日本のDX推進における深刻な課題のひとつが「人材不足」です。スイスの国際経営開発研究所が発表した「世界(63カ国)のデジタル競争力ランキング2022」によると、日本は「デジタル・テクノロジーのスキル」(知識/人材)が63カ国中62位。IT人材の不足やそれに起因した技術スキルの不足が浮き彫りになっているとも言えます。
 当社は、クラウド型CRMシステム「Synergy!」などの提供を通じて20年以上の経験と実績があり、こうした課題に対してデジタルマーケティング人材を支援する人的サービスにも力を入れています。2021年に企業担当者に並走するDX人材育成サービス「DX BOOSTER」の提供を開始すると、営業活動で出会うお客様や展示会の来場者にデジタルマーケティング初心者が多数存在することがわかりました。
 そこで、2022年から「デジタルマーケティングの基礎知識に関する講義やワークショップの実証テスト」を繰り返し実施。「入り口として最適な内容だった」「実務での活用方法がイメージできた」といった反響を数多くいただいたことで、今回「デジハイク」という名称にてサービス提供を開始することとなりました。

「デジハイク」とは、「デジタルマーケティング」を、軽装で自然や景観を楽しみながら一定のコースを歩く「ハイキング」のように、気軽に、過程を楽しみながら、「体感」していくことを指す造語です。

デジハイク 3つの体感

初心者でもわかりやすいデジタルマーケティングの基礎知識が「体感」できる

現場を知り尽くした当社エキスパート陣営が、実務で得た経験とノウハウをもとに2時間x2回の「講座+ワークショップ」を実施。デジタルマーケティングの専門用語などもわかりやすく丁寧に説明しながら進めるので、短期間で集中的に基礎を学びながら、課題発見や戦略・施策検討がしやすい状態に導きます。

講座+ワークショップを組み合わせたセットカリキュラムで実際に「体感」できる

講座でインプットした知識をもとに、ワークショップで自分の考えをアウトプットできるので、デジタルマーケティングの基礎を体感できます。また実施前後にアンケート形式の理解度チェックを実施し、実施後に修了証とともに参加者の理解度を可視化したレポートをご提供するので「体感」を「形」に残すことができます。

オリジナル商材を使ったワークショップでリテラシーの差異や立場を気にすることなく参加できる

架空の企業のデジタルマーケティング課題などをリアルに再現した消費者向けのオリジナル商材を使うので、参加者ご自身の立場やリテラシーの差異などを気にせず発言できる場を提供します。

デジハイクの詳細については以下のサービスページをご確認ください。
https://digihike.synergy-marketing.co.jp

このような企業担当者におすすめです

  • デジタルマーケティングについて社内のリテラシーを上げたい
  • お客様へデジタルマーケティングの概要をもっとうまく説明したい
  • お客様にデジタルマーケティングの価値を知ってもらいたい

デジハイク 講師陣

実際にデジタルマーケティングの現場で10年以上のキャリアを持つ講師陣が、実務で得たノウハウや経験をもとに講義とワークショップを通じてデジタルマーケティングの概要と始め方をお伝えします。

デジハイク 講師 
DX事業部 クリエイトグループ マネージャー 清水 祥恵
入社以来、様々な企業様のデジタルマーケティング活動をご支援してきました。そのなかで常に心がけていることはチーム内の「認識合わせ」です。なぜならば、社内/社外問わずチームで取り組むことが多いデジタルマーケティングでは、同じ目標・同じ目線を持って前に進めていくことが重要かつ成果最大化への第一歩だと考えているからです。デジハイクは座学とワークによってこの認識合わせを現場で実行します。
初心者はもちろん、知識や経験のある方も、わかりやすい言葉で「デジタルマーケティング」について学び体感いただくことで、点在している知識を線にしたり、積み上げたりすることができるカリキュラムを用意しております。
デジタルマーケティングを、自分の言葉で噛み砕いて説明できる人材が増えれば、チーム内の認識合わせが進み、施策の改善が進むはずです。そうやって実感しながら、デジタルマーケティングに取り組む環境作りにデジハイクを活用していただきたいと考えています。
このサービスで、1社でも多くの「デジタルマーケティング推進でお悩みの企業様」の課題解決ができるように務めてまいります。

講師陣の経験談、本サービスへの期待や抱負などをインタビュー記事にまとめました。ぜひご覧ください。
https://corp.synergy-marketing.co.jp/story/article/230705_digihike

ご利用いただいた企業様の声

新宮信用金庫
業務部 主任 前山 和輝様
当金庫では長期3カ年経営計画の中にデジタル化への対応を掲げており、職員一人一人のスキルの向上は重要なものとなっております。今回、当金庫の渉外力の向上のあらたなツールとして、デジタルマーケティングを採用しその人員育成を目的に本プログラムを利用しました。基礎から応用的なことまで楽しく学べ、さらに実践的なプログラムでデジタルマーケティングを「体感」することができました。受講者からは「ひとつのテーブルを囲ってのグループワークで世代を超えて意見交換でき、職員間のコミュニケーションにも大いに役立った」、「ペルソナ活用で想像する力が身に付き、楽しく学べて2時間があっという間に感じた」などの声も聞かれ、デジタルマーケティングの知識を身に付けることにより、お客様へ別角度でのご提案やサービスの提供ができると期待しております。

株式会社岩手銀行
デジタル推進部 副調査役 大村 雄輔様
本プログラムは、2023年4月の組織再編により新設された「デジタル推進部」の発足前である2023年3月において、チームメンバーのデジタルマーケティング全般の知識習得のほか、マーケティング戦略立案に必要な視点を習得することを目的として実施しました。プログラムにおいては「ペルソナ」や「カスタマージャーニー」の理解と活用を促すようなカリキュラムを実施いただいたことで、チームメンバーが共通理解のもと、業務に携わることができています。

株式会社神戸デジタル・ラボ
経営戦略本部 西 大樹様
新入社員研修の一環として、「デジハイク」を実施しました。全員がITエンジニアということもあり、業務との関連性や受講者の興味具合を気にしながらの研修でした。結果として、将来的にクライアントとやり取りをしていく上で、マーケティング視点を身に付けられるとても有意義な機会となりました。基礎を一から学べる座学と参加者のアイデアや知識を引き出せるワークショップで構成されており、バランスの良い内容です。デジタルマーケティングの基礎を学びたい方にとっては、最適な研修であると考えます。

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