Press Release プレスリリース

Synergy!LEAD ユーザーインターフェースを改修予定 いちはやくSalesforceのLightning Experienceにも対応

Synergy!LEAD

シナジーマーケティング株式会社
代表取締役社長 田代正雄

シナジーマーケティング株式会社は2018年9月26日、提供するBtoBマーケティングツール「Synergy!LEAD」のユーザーインターフェースの改修を予定しています。今回の改修のねらいや本ツールの今後のビジョンを、プロダクトマネージャーの矢熊吉成へのインタビュー形式で紹介します。

Synergy!LEADの概要を教えてください

Synergy!LEADは、2010年10月の弊社と米国セールスフォース・ドットコムとの資本提携を機に、同社のプラットフォームを基盤として提供しているクラウド型のBtoBマーケティングツールです。

具体的には

  1. メール配信
  2. Webフォーム
  3. Webトラッキング

大きくこれら3つの機能を搭載しています。製造業やIT業界を中心に、現在ではBtoBの枠を超えBtoCの不動産業界でも活用が広がり導入社数は200社を超えます。

Synergy!LEADの製品情報はこちら

 /></p>
<p class=Synergy!LEAD プロダクトマネージャー
矢熊吉成

同様の他社ツールと比較した際の優位性はどのような点ですか

Synergy!LEADは、マーケターを第一に考え、このツールさえ導入していればすぐにマーケティングが開始できるよう構成しているということです。

大量に、早く、安定してメール配信を行うことができますし、フォームも簡単に作成できます。メールやWebからどのように行動したかを「個人」に紐づけて管理することができ、マーケターが必要とする機能を網羅しています。また、Salesforceのプラットフォーム上で開発されたアプリケーションのため、Salesforce連携が簡易化でき、すぐに利用を開始することができます。そして、Salesforceの標準機能を活用することで、お客様の業務に沿った柔軟なカスタマイズが可能です。

さらに、多くの導入実績を持つ私たちSalesforceのプロが行うサポートやご支援は、お客様からも大変好評をいただいております。

9月にSynergy!LEADのユーザーインターフェースを改修予定ですが、詳細を教えてください

Synergy!LEADをご利用中のお客様に、現在のユーザーインターフェースが一定の評価をいただいていること、またユーザーインターフェースを大きく変更した場合、お客様の学習コストの面で負担を強いることから、今回はお客様の運用フローを変えないことに重きを置いて改修計画を立てました。

具体的には、フォント、アイコン、色、余白などの改修において、Salesforceをベースとしてお使いいただいているお客様に、よりストレスなく操作していただけるよう、極力Salesforceのデザインに合わせ違和感のないように改修を進めました。これらは極めて細部の改修ではあるものの、「ユーザー体験をいかにして良くしていくか」ということにこだわり、お客様の地味なストレスを無くすことに注力した結果です。

今回の改修はLightning Experienceにも対応予定ですが、詳細を教えてください

今回のSynergy!LEADのUI改修では、Salesforceの新しいインターフェースであるLightning Experienceにもいちはやく対応しました。このLightning Experienceは非常に直感的で効率的なインターフェースであることから、これまで対応していたSalesforce Classic版のインターフェースに代わり将来的に主流となっていくと判断したためです。

このLightning Experience対応のリリースに先だって、Salesforce Lightning Experienceをご利用中でマーケティングツールを未導入の企業様で試験的に導入しご利用いただいており、容易に導入できる点やストレスの無い操作性に対して高い評価をいただいています。

 />
</div>
</div>
</div>
<div class=

Synergy!LEADから他のMAツールに乗り換えられたお客様が、再度Synergy!LEADに戻ってきていただくケースが増加しているとお聞きします。詳細を教えてください

他社のMAツールに乗り換えられたお客様が、Synergy!LEADにまた戻ってきてくださるケースが増加していることは事実です。その理由としては、 MAツールは多機能ではあるもののお客様がそれらの機能を使いこなすことができず、徐々に運用が負担となり結果として成果に結びつかないということがまずひとつです。さらに、弊社では、「お客様が求めていらっしゃるものはシステム自体ではなく、そのシステムを利用して得られる成果である」という想いのもと、手厚いサポートと積極的なノウハウの提供をさせていただいています。

このように、導入して終わりではなく、お客様が使いこなせることを目指しているため、「弊社スタッフの丁寧なサポートは魅力であり、取り組みの成果に顕著に表れる」という評価とともに、Synergy!LEADに戻ってきてくださるのだと考えています。

私の所属しているエンゲージメントグループでも、ご契約いただいているお客様のご利用状況の確認と、お困りごとやご要望をお伺いする「全件訪問」に取り組んでいます。お客様との信頼関係を育むこれらの活動は何ものにも代え難く、密なコミュニケーションによるお客様の課題解決に今後も積極的に取り組んでいきたいと考えています。

最後にSynergy!LEADの今後のビジョンを教えてください

今後のSynergy!LEADの方針ですが、突飛な機能を搭載するつもりはなく、これまでのツールの進化を踏襲した流れを考えています。引き続きメール配信、Webフォーム、Webトラッキング、これら3つの基本機能をコアとしていきます。そのうえで、お客様のマーケティング活動の成功をご支援するにはどのような機能が必要で、お客様はその機能をどう活用されるかという視点から、既存機能を組み合わせたソリューションや、Salesforceを補完する機能の追加を検討していく計画です。

また近年、AI、RPAなどの最新のテクノロジーに注目が集まり、あらゆる業務の自動化に期待が高まりつつあります。ただし、まだまだ黎明期であり人の介在が不可欠となるのが実情です。とりわけマーケティング活動においては、成功や失敗を積み重ねることで、企業様ごとの成功パターンやノウハウの蓄積が重要となります。シナジーマーケティングには、お客様を成功に導くことのできる数多くの経験、そしてそれに基づくノウハウがあります。弊社は引き続きプロダクトとしてのSynergy!LEADの提供のみならず、人による手厚いサポートと積極的なノウハウの提供という両輪でお客様のマーケティング活動の成功をお手伝いしていきます。

Synergy!LEADの製品資料はこちら

資料ダウンロード

  1. TOP
  2. プレスリリース
  3. Synergy!LEAD ユーザーインターフェースを改修予定 いちはやくSalesforceのLightning Experienceにも対応