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シナジーマーケティングがCRM活動を支援する日本エスリード様が「2014 CRM奨励賞」を受賞
CRM協議会主催の、優れたCRM活動を実践する企業を称える「2014 CRMベストプラクティス賞」の表彰式が11月11日に行われ、シナジーマーケティング株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長兼CEO:谷井 等)がCRM活動をご支援する日本エスリード株式会社様(本社:大阪市福島区、代表取締役:荒牧 杉夫)が、「2014 CRM奨励賞」を受賞されました。
「CRMベストプラクティス賞」とは、顧客中心主義経営の実現に向け、一般社団法人CRM協議会(事務局:東京都新宿区、会長:藤枝 純教)が主催するアワードです。表彰式では、優れたCRM活動で成果をあげている企業や組織、団体の表彰と、受賞企業による活動内容の講演を行います。
今回表彰された日本エスリード様は、「住む人の立場に立った住まいづくり」を理念に掲げ、顧客視点に立脚した、お客様と企業の一対一のコミュニケーションの実現を目指してCRM活動に取り組んでいます。
具体的には、Webでの物件情報へのアクセスログデータからなるマーケティングデータ、成約したお客様の家族構成などからなる購買データ、さらにはアフターフォローにおける対応履歴データなど、お客様にまつわるすべての情報をCRMシステムに集約しています。そして、そのデータを分析・活用することでお客様のニーズをより深く理解し、最適なメディアを用いたマーケティング活動の企画・実施や、お客様ごとに最適な内容でコミュニケーションを行っています。CRM活動を実施してきたことで、物件によっては数%だったWebからの売上げ比率が、今では60%以上まで向上する物件もあり、成果をあげています。
弊社は、日本エスリード様のCRM活動において、基盤となるCRMシステムへの情報統合に関する設計と構築から、お客様とのコミュニケーションプランの提案に至るまで、同社のCRM活動を総合的にご支援させて頂いています。
なお、今回の表彰式では、同じく弊社がCRM活動をご支援するリンナイ株式会社様が、2009年以来2度目の「CRMベストプラクティス賞」を受賞されています。
今後もシナジーマーケティングは、「お客様と向き合い、長期的に良い関係を築きたい」と願う企業様の、CRMを含むマーケティング・コミュニケーション活動を包括的にご支援してまいります。