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シナジーマーケティングの「Synergy!360」がアドビの「Adobe Analytics」とシステム連携。Web上の行動履歴を活用した顧客コミュニケーションをスピーディーに実行

Synergy!360

シナジーマーケティング株式会社
代表取締役社長兼CEO 谷井 等

シナジーマーケティング株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長兼CEO:谷井 等、以下 シナジーマーケティング)は、マーケティングナビゲーター「Synergy!360」が、アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:クレイグ ティーゲル、以下 アドビ)が提供するアナリティクスソリューション「Adobe Analytics」とシステム連携することを発表します。

Synergy!360は、企業の持つさまざまなデータ(Webアクセス、来店・購買、営業対応履歴など)を活用し、マーケティング・コミュニケーションの実施とその評価を行うクラウドサービスです。正確な顧客動向の把握や、最適なコミュニケーションプランの設計を行うには、社内外に存在する、より多く、より多様なデータを収集・統合したうえでの科学的な裏付けが不可欠となります。
今回のAdobe Analyticsとのシステム連携は、顧客を理解するために重要なWebサイト(パソコン、モバイル)、モバイルアプリケーションなどのさまざまな接点における顧客の行動を分析しマーケティングアクションにつなげることを一層容易にしました。

本システム連携により実現できることは以下の通りです。
・データ分析から分析結果に基づくアクションがスピーディーに実行できる
Adobe Analytics内にある「商品を閲覧した顧客」、「商品をカートに入れたが購入しなかった顧客」、「商品を購入した顧客」といった顧客セグメントをSynergy!360で利用することが可能になります。これにより、データのインポートやエクスポートといった作業をすることなく、「直近1ヶ月以内に商品Aを購入した顧客のみを対象に、商品Aと相性の良い商品Bを勧めるキャンペーンを実施する」、「直近2週間以内にECサイトを訪問してカートに商品を入れたが購入しなかった顧客に、カート内の商品購入を促すメールを送る」といった施策を簡単に行うことができます。

・デジタルマーケティングの効果を総合的に評価できる
Synergy!360からAdobe Analyticsには、顧客コミュニケーションの結果(メールの開封・クリック、キャンペーンへの参加など)をフィードバックします。これにより、メールから流入した顧客ごとの購買数、購買金額、流入数に対する購買率などを基に、よりアクティブな顧客、優良な顧客を把握でき、メールを含めたWeb上のあらゆるチャネルの効果を比較し評価することができます。

Synergy!360は、今後もさまざまなマーケティングデータを収集・統合するとともに、独自の消費者行動予測技術を重ね合わせることで、企業のマーケティング・コミュニケーションの精度を飛躍的に向上させるクラウドサービスとして進化を続けてまいります。

Synergy!360の詳細はこちら ⇒ http://www.synergy360.jp/

■Adobe Marketing Cloudについて
アドビが提供するデジタルマーケティングソリューションです。分析、ソーシャル、広告管理、ターゲティング、エクスペリエンス管理、クロスチャネルキャンペーン管理といった包括的なソリューションと、リアルタイムのダッシュボード機能が含まれており、デジタルマーケティングを活用しビジネスを促進する際に欠かせない機能を提供します。これにより、よりすばやく、これまでになく効果的に、データから知見を得て、アクションへと繋げることが可能となります。
詳細はこちら⇒ http://www.adobe.com/jp/solutions/digital-marketing.html

※Adobe AnalyticsはAdobe Marketing Cloudを構成するソリューションの一つです。

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