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シナジーマーケティング、顧客のアクティブ度合いを自動で判別できる新機能をSynergy!360に搭載!顧客の行動データに基づいたマーケティングオートメーションの実現へ

Synergy!360

シナジーマーケティング株式会社
代表取締役社長兼CEO 谷井 等

シナジーマーケティング株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長兼CEO:谷井 等)は、2014年1月29日(水)、顧客データを活用して最適なコミュニケーションを支援するクラウドサービスSynergy!360に、顧客の行動データに基づきアクティブ度合いを判別し、マーケティングオートメーションを実現する新機能を搭載します。

今日、多くの企業が自社の顧客に対してさまざまな情報提供を行っていますが、顧客にとって必要のない情報を送り続けていると、一度興味を持った顧客でも離反してしまう可能性が高くなります。これを防ぐためには、必要としている人にだけ効率よく情報提供をすることが非常に重要ですが、実際に行うにはマーケティング担当者の負担が大きく、多くの企業で実現できていません。この状況を改善するため、シナジーマーケティングでは、Synergy!360にマーケティング活動の自動化(オートメーション)を実現する新機能を搭載するにいたりました。

本機能は、顧客が自社に興味を持っているかどうか(アクティブかどうか)をシステムが自動的に判別し、アクティブな顧客にのみ情報提供を行ったり、反対にアクティブでない顧客に対しては自動でアプローチを制御したりするものです。
具体的には、Webページへのアクセス、メールの開封やクリックといった顧客の行動データを解析し、活発に行動している「アクティブ顧客」、一定期間行動していない「休眠顧客」、企業からのアプローチに無反応な「離反予備軍」、メルマガの配信停止など企業からのアプローチを拒否している「離反顧客」の4つの状態に判別します。また、各状態に判別された顧客の人数や比率、アクティブ化の推移はレポートで確認することが可能です。もちろん、各状態の顧客リストの閲覧やエクスポートも可能です。

これにより、判別された顧客の状態に合わせて、以下のような施策の自動化が可能となります。

・アクティブ顧客だけを抽出して情報提供を行うことで、コミュニケーションの精度を向上させる。
・アクティブでない顧客(休眠顧客、離反予備軍)に対する不必要なアプローチを制御し、離反を未然に防ぐ。
・アクティブでなかった顧客に何らかの行動(Webページヘのアクセス、メールの開封やクリックなど)が見られた場合、システムが「アクティブ顧客」と判別し、手間をかけることなくアプローチを再開する。

■顧客のアクティブ度合いを自動で判別するイメージ
pic_report_01 (1).jpg

■アクティブ度合いの比率やアクティブ化の推移が一目で確認できるレポート画面
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■Synergy!360について
Synergy!360は、企業のマーケティング活動を強力に支援するクラウドサービスです。お客様を知り、お客様にあった最適なコミュニケーションを届けるために必要なデータベース、アンケート・フォーム、メール配信、キャンペーンマネジメントといった多彩な機能を搭載しており、またソーシャルメディア連携や、顧客の価値観を基にした、まったく新しいマーケティング活動も実現できます。

・価格:初期費用150,000円、月額25,000円~(顧客データ数の件数により、月額費用が異なります。)
 ※今回の新機能は上記価格に含まれています。
・製品サイト:https://www.synergy-marketing.co.jp/cloud/synergy360/

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