Press Release プレスリリース
2月28日、統合顧客管理システムSynergy!に、CTIシステムが連携。対応履歴からアクションへつなげるCRMとCTIの連携
総合CRMカンパニーのシナジーマーケティング株式会社(大阪市北区 代表取締役社長:谷井等 証券コード:3859 以下:弊社)は、2008年2月28日、弊社の提供するASP型の統合顧客管理システム「Synergy!(シナジー) ⇒ http://www.crmstyle.com/ 」に、CTI (Computer Telephony Integration) 連携機能を搭載します。
「Synergy!」は、オンデマンドで顧客データを統合管理する最新のCRMシステムです。誰もが簡単に設計できる柔軟なデータベース(以下DB)構造を中心に、メール配信(POEM)/Webアンケート(WISH)/問い合わせ管理HEAR)/携帯サイト作成(MOVE)の4つのコミュニケーション機能を搭載し、DBと各機能の相互連携で、企業様の戦略的なマーケティング活動をご支援するシステムです。
今回「Synergy!」に搭載するCTI連携機能は、NTTコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:和才博美)のASP型のIPコンタクトセンタサービス「Customer Connect ⇒ http://www.ntt.com/cconnect/」とのシステム連携で実現したものです。この「DB(Synergy!)」と「CTIプラットフォーム(Customer Connect)」が一体化した機能は、現在の「Synergy!」の問い合わせ管理機能(HEAR)のオプション機能としてご利用いただけます。
CTI連携機能の詳細は、オペレータが電話を受けた時点で、発信番号をもとに顧客情報や対応履歴(メールや問合わせフォームからの問い合わせ記録を含む)を確認することができます。また、問い合わせ対応と同じ画面で、顧客情報や履歴情報の編集や追加が簡単に行えるので、データベースには常に最新情報が蓄積されます。本機能をご利用頂くことにより、オペレータが顧客を特定する手間を省き、スムーズな対応が可能になることはもちろん、TI連携機能での問い合わせ対応履歴は、従来のメールや問い合わせフォームでの対応履歴と一元管理が可能ですので、データベースに蓄積された顧客情報と、全てのコンタクトポイントからの問い合わせ対応履歴を紐付けて全社で共有でき、メール配信やWebアンケートなど、次のアクションへとつなげることが可能になります。
本機能はASP型でのサービス提供のため、SI型のコールセンタソリューションと比較した際、初期設備投資や保守管理のコスト面で負担が軽減されるうえ、短期間で導入が可能です。大型のコールセンタの新規立ち上げや、より戦略的な活動を行うためのコールセンタソリューションのリプレース、またサポート履歴をもとにした効果的なマーケティング活動を検討している中小規模の企業様にも、ご利用頂きたいと思います。
本件は、弊社とテルウェル東日本株式会社 テクノソリューション事業部(東京都渋谷区 代表取締役:笹倉信行)が中心となり販売を進めます。ご提供価格に関しましては下記のお問い合わせ先まで、お電話にてご連絡ください。
■ 統合顧客管理システム「Synergy!(シナジー)」の概要 ⇒ http://www.crmstyle.com/
■「Synergy!」のCTI機能の概要
■テルウェル東日本株式会社について ⇒ http://www.telwel-east.co.jp/
代表者 : 代表取締役 笹倉信行 資本金: 3,000,000千円
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-14-9 TEL:03-3350-7277
事業内容: 情報通信システム等に関する工事・保守・維持管理業務等