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Synergy!がFacebook/Twitterのリード獲得広告と連携 リード獲得直後のフォローから顧客への引き上げまで包括的に支援
Yahoo! JAPANグループであるシナジーマーケティング株式会社は、提供するクラウド型のインテリジェントコミュニケーションプラットフォーム「Synergy!」が、Facebook/Twitterのリード獲得広告と連携したことをお知らせします。また本連携に伴い、同広告で獲得したリードを顧客へと育成するまでの運用支援を開始します。
▼本連携についてはWebサイトでも紹介しています。
https://www.synergy-marketing.co.jp/cloud/synergy/new/index.html#ad-connection
リード獲得広告(※1)とは、Facebook/Twitter上に表示される広告の一種です。広告上に表示されるフォームに、Facebook/Twitterに登録しているプロフィール情報が自動的に入力されるため、ユーザーは数回クリックするだけで簡単に申し込みが完了します。ユーザーのフォーム入力の手間が軽減されるため離脱率が低く、Facebook/Twitterの通常の広告に比べて効率よくリードを獲得することが可能です。会員登録やメルマガ購読、資料請求などさまざまな場面で活用できます。
※1 ここではFacebookの「リード獲得広告」、Twitterの「リードジェネレーションカード」を指す。
今回Synergy!とリード獲得広告が連携したことにより、Facebook/Twitterの同広告で獲得したユーザー情報(=リード)が、ほぼリアルタイムにSynergy!の顧客データベースへ格納されるようになります。これにより、企業(広告主)には次のメリットがあります。
1)リードを獲得した瞬間から顧客への引き上げ活動が開始できる
これまで、同広告で獲得したリードを企業(広告主)が活用するには、手作業でCRMシステムなどに情報を移行させる必要があり、初回フォローを行うまでに時間がかかっていました。しかし今回の連携により、リードを獲得した瞬間からフォローを開始することができ、その後もSynergy!の自動メール機能と組み合わせ、リードを顧客へと引き上げるための継続的な活動を実施できます。
2)自動連携で情報が安全に管理できる
獲得したリードがシステム間で直接連携されるため、担当者が個人情報を入出力する必要がなくなり安全に管理できます。
さらに、今回の連携に伴いシナジーマーケティングでは、獲得したリードを顧客へと育成するまでの運用をトータルでご支援いたします。「リード獲得広告を試してみたい」、「リードを獲得したがその後のフォローまで手が回らない」という企業様に向けて、リード獲得のためのCTA(※2)設計、獲得したリードに対するメール/広告を組み合わせたフォロー施策の導入を支援します。これにより、企業(広告主)様は従来のインターネット広告では獲得できなかった多くのリードを獲得し、そのリードを丁寧にフォローすることで顧客へ引き上げるという新たな広告モデルをお試しいただけます。
※2 Call To Actionの略で、Webサイトの訪問者を具体的な行動(資料請求など)に誘導すること。もしくは、そのために設置されたボタンやテキストリンクなどを指す。
「Synergy!」とFacebook/Twitterリード獲得広告の連携イメージ
今後Synergy!は、広告を活用して集客しCRM活動へとつなげる、そこで蓄積したCRMデータを活用して優良顧客層を集客するという「AD×CRM」のサイクルを構築すべく、集客に適した媒体との連携、そして顧客に対して最適なメッセージングが行えるようメッセージチャネルの拡張を進めてまいります。シナジーマーケティングは、Synergy!を継続的に進化させ、またSynergy!を活用した多様なCRMソリューションを提供することで、企業様のマーケティングROIの向上を支援してまいります。