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マーケティングナビゲーション機能第1弾!マーケティング施策の貢献度を評価する診断レポートをSynergy!360に搭載
企業と消費者との最適なマーケティング・コミュニケーションを支援するシナジーマーケティング株式会社は、2013年7月16日、クラウド型マーケティングナビゲーターSynergy!360に、マーケティング活動の現状や成果を可視化する「診断レポート」を搭載しました。これまでのように、施策やキャンペーンごとで部分的に評価するのではなく、マーケティング活動全体を共通の指標で評価・可視化することで、それを基に活動内容を改善し、効率化に結びつけることが可能となります。この診断レポートは、Synergy!360の新機能「マーケティングナビゲーション」の第1弾で、シナジーマーケティングでは、今後最適な施策へとナビゲートする機能を随時搭載していく予定です。
■Synergy!360「診断レポート」の概要
近年のWebマーケティングの多様化に伴い、企業のマーケティング活動も複雑化しています。
顧客にアプローチする手法が増えた分、何をすればどれだけの効果があるのか、ということが見えづらくなってきています。
そこでシナジーマーケティングは、Webマーケティングに取り組む担当者が、自らの活動が本当に成果をあげているのかが把握できるよう、マーケティング活動の現状や成果を可視化する「診断レポート」をSynergy!360に搭載しました。これにより、複雑な分析や専門知識がなくても簡単にマーケティング活動の改善、効率化を実現できます。
具体的には、従来のように、広告はCV数やCV率、メール配信はクリック率、ソーシャルメディアはエンゲージメント率など、手法ごとの指標で単体で評価したり、実施するキャンペーンごとで評価したりするのではなく、顧客を興味度によって3つのステージに分類し、ステージごとの新規人数、維持率、次のステージへの移行率などを共通の指標として顧客の行動を追うことで、以下をレポートで表示します。
・最終コンバージョン(※)の推移
・顧客ステージを引き上げて行くために改善すべきポイント
・各施策が最終コンバージョンに対してどの程度影響したか など
※ ECの購買回数、BtoB企業での資料請求数など、施策単体ではなく部門全体の評価指標のことを指します。
▼Synergy!360「診断レポート」の詳細はこちら
<顧客ステージの分類と評価のイメージ>
<Synergy!360「診断レポート」のイメージ>
■今後について
今回搭載した診断レポートは、Synergy!360の新機能「マーケティングナビゲーション」の第1弾としてリリースしました。今後シナジーマーケティングでは、活動全体のボトルネックを発見して原因を指摘する「ボトルネック分析機能」をはじめとして、施策の計画、実施、評価、改善それぞれをナビゲートする革新的な機能を順次搭載していくことで、企業のマーケティングの最適化をご支援してまいります。